なんでも小屋 なんでも小屋NGOMA ンゴマ
猫のイラスト
NGOMAの猫ども
©NGOMA 2007

たくま(白に黒縞のしっぽの長い猫)

猫たくま4 〜私を猫好きにさせたお殿様〜

その1・出会いから、、、

たくまは、NGOMAの看板猫の第一号。
たくまを捕まえた時は、まだ3ヶ月の子猫だった。
母猫とはぐれたのか、NGOMAのすぐ近くの家をうろうろしていた。
その家の人が猫嫌いで追っ払うこともできず、
2、3日放っておいたが、なにせ、家の人が家の中を移動するたびに
猫たくま5 ついてきてミャーミャー鳴くので困り果て、
NGOMAに「なんとかして」と頼みに来たのであった。
逃げ惑うのをなんとか捕まえ、すぐ病院へ。
目がぐしゃぐしゃで、両目とも駄目かと思った。
生きられるかどうかはここ2、3日食べるかどうかに
かかっていると言われ、必死で抵抗するたくまを
こちらも必死で押さえ、スポイトで無理矢理食べさせたのだった、、、、。
つづく

猫たくま1 猫たくま2 猫たくま3

ゆうゆ&しゃー

猫ゆうゆとシャー 〜兄妹そろって美男美女猫〜

その1・出会いから、、、

ゆうゆ&しゃーは、練馬区生まれ。
たくまに兄弟を、と思ってもらった猫。
2匹もひきとるつもりはなかったが、
今思うと兄のしゃーが、とてもナイーブな
神経の持ち主なので、妹のゆうゆと一緒で
良かったと思っている。
しゃーは、NGOMAに来て1ヶ月も押入れから出なかった猫である。そして、
私が押入れをのぞくと、「シャー!!」と必ず威嚇するのである。
ゆうゆは名前を付けたとおり、最初から悠々と部屋の中を
歩き回った。そして彼女には新しい家になじもうとする意志が、はっきりと
現れていた、、、、。つづく

猫ゆうゆ 猫ゆうゆ2 猫シャー シャー2

ぐりぐり

〜別名 三日月の猫〜

ぐりぐりは、私が唯一拾った猫。ぐりぐりを拾った後、
おちび1、おちび2を拾うことになる、、、、。
ぐりぐりは、「ツキノワ母さんと三日月の猫」ページにいます。

猫ゆうゆ 猫ゆうゆ2

ちび1(アメショー柄の子猫)

〜捨てられた子猫〜

道端で見かけた時どう見てもノラには見えなかった、ちび1(仮名)
綺麗で人慣れもしている、、。
柄もアメリカンショートヘアー。捨てられたか?
ちび1の傍には未開封の缶詰が1つ、置かれていた。
このあたりはノラが多い。
万が一病気が移っては危険、と、保護して飼い主探しと里親探しをした。
結局飼い主は見つからずもらわれていった、ちび1(メス)。
信頼できる飼い主さんのもとへ行き、今は練馬で暮らしている。
私が猫の里親探しをした第1号。

猫ちび1-s 猫ちび1-3 猫ちび1-1

ちび2(縞柄の子猫)

猫ちび2 〜猫が人間に子猫の世話をまかせる〜

私には、縁あって2年ほど世話をしているメスのノラがいる。
懇意にしているそのノラは、おばあさんが世話をしていたのを、引き継いだのだった。

NGOMAからさほど遠くないところで、ごはんをあげていた。
そのノラは、こどもができないようなので、誰かに捨てられたか逃げ出したのか、と思っていた。
(太っているので、こどもができたのかどうか判断しにくかった)
そうしたらある時、そのノラが子猫を連れてやってきた。
猫ちび2-2 目も柄もそっくりのオスの子猫だった。
母猫は、子猫が甘えようとすると子猫を威嚇するので、
私は「そうか、自分ではこの子が手に負えなくなり、
人間様の私にこの子のこれからの猫生をまかせよう
と言うんだね。この私を見込んでおまえは、この私に託すんだね!」と感じ私はすぐ、ちび2(仮名)を連れ帰った。
その時母ノラは私の後をついて来て、子どもが私と一緒に家に入るのを見届けていた。
そして2度目の里親探しが始まった、、、、。
あまりにもすぐ問い合わせがあったので、信頼できる人かどうか
確認をして、引き渡した。
他にもたくさん子猫の写真があったのに、やっぱり器量良しは
得だな〜、とつくづく思ったのでありました。

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