たくま(白に黒縞のしっぽの長い猫)

猫たくま4 〜私を猫好きにさせたお殿様〜

その1・出会いから、、、

たくまは、NGOMAの看板猫の第一号。

捕まえた時は、まだ3ヶ月の子猫。
母猫と、はぐれたのか、人に捨てられたのか、
NGOMAのすぐ近くの家をうろうろうろうろ、、、。

その家の人が猫嫌いで追い払うこともできず、2、3日放っておかれたが、
家の人が家の中を移動する度ついてきて、
ミャーミャーミャーミャーメーメーメーメー鳴くので困り果て、
猫たくま5NGOMAに「ナ・ン・ト・カ・シ・テ〜」と頼みに来たのであった。

逃げ惑うのをなんとか捕まえ、すぐ病院へ。
目がぐしゃぐしゃで、両目とも駄目かと思った。
生きられるかどうかはここ2、3日食べるかどうかにかかっていると言われ、
必死で抵抗するたくまをこちらも必死で押さえ、スポイトでむりやり食べさ
せたのだった、、、、                        

猫たくま1 猫たくま2 猫たくま3

ゆうゆ (白にグレーの縞) & しゃー (白にモカの縞)

猫ゆうゆとシャー 〜兄妹そろって美男美女猫〜

その1・出会いから、、、

ゆうゆ&しゃーは、練馬区生まれの、ノラ出身。たくまに兄弟を、と思ってもらった猫。
2匹もひきとるつもりはなかったが、今思うと兄のしゃーが、とてもナイーブな神経の
持ち主なので、妹のゆうゆと一緒で良かったと思っている。

なにしろ、しゃーは、NGOMAに来て1ヶ月も押入れから出なかった猫である。
そして、私が押入れをのぞくと、『シャー!!!!!!』と必ず威嚇するのである。

ゆうゆは名前を付けたとおり、最初から悠々と部屋の中を歩き回った。
彼女には新しい家になじもうとする意思が、はっきりと現れていた、、、、、、、、。

猫ゆうゆ 猫ゆうゆ2 猫シャー シャー2

グリグリ (黒に首のところだけ三日月模様)

〜別名 三日月の猫〜

グリグリは、私が唯一拾った猫。別名「 三日月の猫 」。
グリグリを拾った後、おちび1、おちび2を拾うことになる、、、、。

片目はもとノラの勲章さ!

猫ゆうゆ2

ちび1(アメショー柄の子猫)

〜捨てられた子猫〜

道端で見かけた時どう見てもノラには見えなかった、ちび1(仮名)
綺麗で人慣れもしている、、、。柄もアメリカンショートヘアー。捨てられてしまったのか?
ちび1の傍には未開封の缶詰が1つ、置かれていた。このあたりはノラが多い。
万が一病気が移っては危険、と、保護して飼い主探しと里親探しをした。

結局飼い主は見つからず、もらわれていった、ちび1(メス)。
信頼できる飼い主さんのもとへ行き、今は練馬で暮らしている。

私が猫の里親探しをした第1号。そして、ねこ達と深〜く関わっていく運命に、、、、、、。

猫ちび1-s 猫ちび1-3 猫ちび1-1

ちび2(縞柄の子猫)

猫ちび2 〜猫が人間に子猫の世話をまかせる〜

私には、縁あって2年ほど世話をしているメスのノラがいる。
懇意にしているそのノラは、おばあさんが世話をしていたのを、引き継いだのだった。

NGOMAからさほど遠くないところで、ごはんをあげていた。
そのノラは、こどもができないようなので、生粋のノラではなく、誰かに捨てられたか逃げ出したのか、と思っていた。

ところがある時、そのノラが子猫を連れてやってきた。猫ちび2-2目も柄もそっくりのオスの子猫だった。
どう見てもノラの子どもに見える。

ノラは、子猫が甘えようとすると威嚇する、、、、、、?

私はとっさに思った。
子猫が大きくなり、自分ではこの子が手に負えなくなって、ノラは子猫を私に託そうとしているのか!?

そして私は、ノラの思いに答えるべく、ちび2(仮名)を連れ帰ったのだった、、。

驚いたことにノラは私の後をついて来て、子猫が私と一緒にNGOMAに入るのを見届けていた。
そして2度目の里親探しが始まった、、、、。

(この子猫は、本当にノラの子どもなのだろうか、、。
あれから1年経つが、その後、ノラに子どもができた様子はなく、もちろん、子猫を連れてくることもない、、、。)

ぼく、グリグリ

 

なんでも小屋

ンゴマ